大どんでん返し

大どんでん返しspecial第1話
新釈『蜘蛛の糸』 一生懸命のぼった甲斐があって、さっきまで自分がいた血の池は、今ではもう暗の底に何時の間にかかくれて居ります。それからあのぼんやり光っている恐ろしい針の山も、足の下になってしまいました。この分でのぼって行けば、地獄からぬけ出すのも、存外わけがないかもしれません。
◎編集者コラム◎ 『超短編! 大どんでん返し』編/小学館文庫編集部 連載時は、風間勇人さんに挿絵を描いていただきました。お気に入り、たくさんあるですが少しだけご紹介します。