阿津川辰海

採れたて本!【海外ミステリ#27】
 ハーラン・コーベンのサスペンスで家族、特に親と子の物語が強調されるのは、最…
採れたて本!【海外ミステリ#26】
 私立探偵の視点は、社会を見つめる視点である。社会の歪みや不正義が、犯罪の形…
採れたて本!【海外ミステリ#25】
 ニック・ハーカウェイはジャンルの垣根を軽やかに超えて、一人称すら削ぎ落とす…
採れたて本!【海外ミステリ#24】
 フランスのミステリ作家、ジェローム・ルブリによる『魔女の檻』は、読者を挑発…
採れたて本!【海外ミステリ#23】
 二十世紀に活躍した大衆小説家、ジョエル・タウンズリー・ロジャーズ。彼の推理…
採れたて本!【海外ミステリ#22】
 フランスの作家、リリア・アセンヌの『透明都市』(早川書房)は、SFや文芸作…
採れたて本!【海外ミステリ#21】
 陸秋槎の作品が邦訳されるたびに、その作風の多彩さに驚かされる。最初の邦訳作…
採れたて本!【海外ミステリ#20】
 C・J・ボックス『暁の報復』(創元推理文庫)は、「猟区管理官ジョー・ピケッ…
採れたて本!【海外ミステリ#19】
 ハヤカワ文庫NVには、ここでしか味わえない興奮がある。アクションと謀略の魅…
採れたて本!【海外ミステリ#18】
 優れたサスペンスは、途中で読むのをやめることが出来ない。登場人物たちがどう…
採れたて本!【海外ミステリ#17】
「東京創元社創立70周年記念企画」として、同社は「ベスト1ミステリ・セレクシ…
採れたて本!【海外ミステリ】
 張國立『炒飯狙撃手』(ハーパーBOOKS)は、台湾発の謀略スリラーである。…
採れたて本!【海外ミステリ#15】
 ハヤカワ・ポケット・ミステリは二〇二三年に創刊七十周年を迎えた。昨年九月か…
採れたて本!【海外ミステリ#14】
 その経緯と内容から、もはや伝説と言っていいような実録犯罪本がある。ミシェル…
採れたて本!【海外ミステリ#13】
 子供の絵には独特の魅力がある。興味関心に合わせて誇張された表現や、定石を無…
採れたて本!【海外ミステリ#12】
 やっぱりフランスミステリって変だ。かつて殊能将之は〝「フランス人は本格ミス…
採れたて本!【海外ミステリ】
 頑張るにせよ頑張らないにせよ、高校生の頃は「大学受験」が大きなトピックだっ…
採れたて本!【海外ミステリ】
 作家には自虐ネタが得意な層が一定数存在する。売れていようが売れていまいが関…