自著を語る

◇自著を語る◇ 谷口桂子 『食と酒 吉村昭の流儀』
奇跡のような夫婦の軌跡  思いがけないきっかけから、一冊の本が生まれることが…
◇自著を語る◇ 滝田誠一郎 『奥会津最後のマタギ 自然との共生を目指す山の番人』
 猪俣昭夫さん(一九五〇年生まれ)は、江戸時代より前に奥会津・金山町の三条地…
◇自著を語る◇ 夢枕 獏 『ぐん太』
『ぐん太のこと』 『ぐん太』は、作家になってから、三十五年あまり、ずっと心…
 この度、はじめて文庫で本を出版させていただきました。単行本は、これまでも、…
風野さん アイキャッチ画像
 あの名作があることは、もちろん当人も重々承知のうえでして、周囲からも言われ…
《自著を語る》谷川俊太郎『音楽の肖像』
 谷川俊太郎という名前を知っている人はいると思うが、堀内誠一という名前を見て…
◇自著を語る◇ 中澤日菜子『働く女子に明日は来る!』
 約三か月間にわたって放送される連続テレビドラマ。本作品は、そんなテレビド…
◇自著を語る◇  五條 瑛『パーフェクト・クオーツ 北の水晶』
『パーフェクト・クオーツ 北の水晶』は、在日米軍のHUMINT担当の情報分析…
◇自著を語る◇  はらだみずき『海が見える家 それから』
 小説の最後のページのその先は、本来、読者に委ねるべきもの。僕も同じ意見です…
◇自著を語る◇  山本甲士『つめ』
 拙著の中に〔巻き込まれ型小説〕という名称でくくられている作品がある。  最…
◇自著を語る◇  榎本憲男『DASPA 吉良大介』
 執筆に際して僕が念じているのは、小説とはまずは面白いお話でなければならない…
◇自著を語る◇  石井光太『赤ちゃんをわが子として育てる方を求む』
「宮城県石巻市の遊郭で育った一人の産婦人科医がいた。彼は中絶手術に嫌気が差し…
◇自著を語る◇  内田洋子『サルデーニャの蜜蜂』
 二〇一七年の秋、東京で『本の窓』の連載の打ち合わせのために編集者と会ってい…
◇自著を語る◇  福澤徹三『羊の国のイリヤ』
 これを書いているのは二〇二〇年四月二十一日、世界は新型コロナウイルスによる…
◇自著を語る◇  上田秀人『勘定侍 柳生真剣勝負〈一〉 召喚』
 時代は繰り返す。あるいは歴史は繰り返すとよく言われる。  平和は次の戦争ま…
◇自著を語る◇  柳 広司『太平洋食堂』
 何年か前、ある編集者からこんなことを言われた。  ──柳さんは政治的なこと…
◇自著を語る◇  角幡唯介『エベレストには登らない』
 心のなかに無をかかえるのは凡人には不可能である。何十年にもわたる修練のすえ…
◇自著を語る◇  鈴木るりか『太陽はひとりぼっち』
 映画でも小説でも、エンドロールが流れたあと、本を閉じたあとに、その中に出て…