おすすめ

◎編集者コラム◎ 『ひまわりは恋の形』宇山佳佑
宇山佳佑さんと私が出会ったのは、とある大きな会の会場だった。後日聞いたところ…
◎編集者コラム◎ 『負けくらべ』志水辰夫
冒険小説ファンの親睦団体「日本冒険小説協会」が発足して2年後の1983年、森…
◎編集者コラム◎ 『県警の守護神 警務部監察課訟務係』水村舟
2024年夏、第3回警察小説新人賞の選評が〝バズった〟ことを覚えていますでし…
採れたて本!【歴史・時代小説#32】
 今年3月、2027年のNHK大河ドラマが、幕末の幕臣・小栗上野介忠順を主人…
採れたて本!【国内ミステリ#32】
「東京の街を駆け抜ける〝現代版アラジン〟」。これは、『イッツ・ダ・ボム』で第…
「推してけ! 推してけ!」第56回 ◆『ほくほくおいも党』(上村裕香・著)
評者=窪 美澄(作家) 傷がそこにあると書くこと 『救われてんじゃねえよ』で…
採れたて本!【デビュー#31】
 主人公の大月ひらりは、大学を昨年卒業し、母の生まれ故郷である豊穂市の市役所…
採れたて本!【海外ミステリ#31】
「幻の名作」を発掘、という言葉には夢がある。とはいえ同時に、一抹の不安を感じ…
◎編集者コラム◎ 『雨利終活写真館』芦沢央
『夜の道標』で第76回日本推理作家協会賞を受賞し、『噓と隣人』が第173回直…
◎編集者コラム◎ 『前の家族』青山七恵
『前の家族』は、ある女性作家が中古マンションを購入したことから、世にも奇妙な…
採れたて本!【デビュー#30】
 8年あまり会社員をしていたのに、勤務先が出版社だったせいか、引継書なるもの…
採れたて本!【海外ミステリ#30】
 警察には何を救えるのか。医療と社会福祉には何を受け止められるのか。推理小説…
採れたて本!【国内ミステリ#31】
 ホラー小説には、「呪いをどうやって解くか」というミステリ的興味で読ませるも…
採れたて本!【歴史・時代小説#31】
〈浜村渚の計算ノート〉〈赤ずきん〉シリーズなどのミステリ、『怪談青柳屋敷』な…
◎編集者コラム◎ 『あえてよかった』村上しいこ
村上しいこさんの小説は、いつも突然にやって来る。この小説も「是非、読んでいた…
◎編集者コラム◎ 『香港警察東京分室』月村了衛
インタビューやエッセイでもたびたび触れておられましたが、本作は、タイトルから…
採れたて本!【デビュー#29】
 ベテラン作家でもなかなか短編集が出なかったひと昔前がウソのように、最近は短…
採れたて本!【国内ミステリ#30】
『交番相談員 百目鬼巴』。一見ありがちなタイトルに思えて、実は異色である。と…