エッセイ

ハクマン第68回
現在「コロナワクチンを接種して1時間」という今まさにキマりたての状態でこれを…
下村敦史『アルテミスの涙』
20作目 『闇に香る嘘』(講談社)で第60回江戸川乱歩賞を受賞してデビューし…
NY在住のジャーナリスト・佐藤則男が紹介する、アメリカのベストセラー事情と…
ハクマン第67回
ようやくコロナウィルスのワクチンの予約が出来た。ネット予約争奪戦に挑んでは惨…
一木けいさん
物語の舞台が異世界だろうと実在する場所だろうと、私は創作で現実を思い知らされ…
 フェアか、後出しか、それが問題だ。いや、問題じゃないかもしれないけど。何の…
思い出の味 ◈ 河野 裕
父と鱒寿司 私は徳島県の出身で、幼いころは長期休暇の度に、大阪で暮らす祖母の…
辻堂ホームズ子育て事件簿
「オリンピックと情報リテラシー」2021年8月×日 我が家のテレビのチャンネ…
「どんでん返し」に欠かせないものといえば、やはりフィニッシング・ストローク―…
直島 翔『転がる検事に苔むさず』
自己都合的な仮説「読めれば書ける」は本当か 本の話です。かれこれ三十数年前、…
長岡弘樹『教場X 刑事指導官・風間公親』
記憶に残る指導官 これまでの人生で、「指導官」と呼ばれる人物から何か教えても…
『ロートレック荘事件』筒井康隆。「どんでん返し」をコンセプトにしたストーリー…
hakuman
先日「ネームに対して1円も作家に支払われないというのは、いくらなんでも出版社…
◇自著を語る◇ 谷口桂子 『食と酒 吉村昭の流儀』
奇跡のような夫婦の軌跡  思いがけないきっかけから、一冊の本が生まれることが…
 どんでん返しの一定型に、ある男(女)が実は女(男)だったと最後に判明するパ…
日本古来の「妖怪」のなかには、恐ろしいもの、人を化かして惑わすものだけでなく…
 山田風太郎の小説は、デビュー作から多くをリアルタイムで読みつづけた。ミステ…
南 杏子『ヴァイタル・サイン』
追いつめられないでほしいから 主人公が女性医師でない物語を書いたのは初めてで…