エッセイ

さくらんぼ
 もう、あのさくらんぼは食べられないのか。  そう思った時、古くからの友人をなくしてしまったかのような喪失感を覚えた。  我が家には、さくらんぼの木がある。畑で一番大きな木で、実が鈴なりとなると、まる
早弁
「思い出の味」というお題を頂戴して、即座に様々な記憶が呼び覚まされた。いずれも自分にとっては大切な記憶であり、味である。しかし、それらについて記した文章が読者にとって面白いものになるかどうか、今ひとつ
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