作家を作った言葉

作家を作った言葉〔第24回〕図野 象
 たぶん嘘つきなのだろう。二十一歳のころ、四歳年上の大学院生とアルバイト先で…
作家を作った言葉〔第23回〕前川ほまれ
 私は現在も、看護師として勤務しながら執筆を続けている。だからと言って、片手…
作家を作った言葉〔第22回〕青松 輝
 これから一冊の詩集と、戦いの話をする、すごく幼いころから、何かと戦っている…
作家を作った言葉〔第21回〕大沢在昌
 シャーロック・ホームズやエラリー・クイーンから始まった私のミステリ遍歴は、…
作家を作った言葉〔第20回〕上村裕香
 大学2年生の夏の話だ。わたしは芸術大学の文芸表現学科という、小説創作や書籍…
作家を作った言葉〔第19回〕宮島未奈
 小学三年生のとき、わたしの書いた読書感想文が市のコンクールで入選して、作品…
作家を作った言葉〔第18回〕水沢なお
「一番遠くの街に住むひとと結婚しよう。種の多様性のためには、同じ街に住むひと…
作家を作った言葉〔第17回〕滝口悠生
 結構考えてみたものの作家を志した決定的瞬間みたいなのは自分にはなくて、気づ…
作家を作った言葉〔第16回〕年森瑛
 入学当初から学年首席街道を爆走していた彼女に対して私は職員会議にかけられる…
作家を作った言葉〔第15回〕櫻木みわ
 びわ湖のなかの島に住んでいる。車も信号もコンビニもない、人口二百五十人ほど…
作家を作った言葉〔第14回〕寺地はるな
 作家はいつ「自分は作家だ」と自覚するのだろう。わたしはデビュー作を刊行して…
作家を作った言葉〔第13回〕安壇美緒
 安壇さんは頑張った。本屋に売ってる本みたい。作家になってからも、なる前にも…
作家を作った言葉〔第12回〕宇佐見りん
 三作目を書いている頃、芥川賞について父方の親戚が祝ってくれたことがあった。…
作家を作った言葉〔第11回〕朝比奈あすか
 16年前、新人賞授賞式の後に歓談の時間があり、選考委員の藤野千夜さんとお話…
作家を作った言葉〔第10回〕井戸川射子
 文章を書くのは嫌いだった。読書感想文はあらすじと、気に入った部分を書き終え…
作家を作った言葉〔第9回〕冲方 丁
 本稿を思案するに当たり色々とデビュー前のことを思い出そうとしたが、作家を志…
作家を作った言葉〔第8回〕水野梓
 忘れられない光景がある。小学校の校庭に立つ泰山木。ゆったりと枝を広げ、夏が…
作家を作った言葉〔第7回〕小佐野彈
 歌人としてデビューし、その後小説も書くようになったきっかけ──つまり僕の文…