本屋大賞

書店員が、売れる本を作っていく、出版業界に新しい流れをつくる、ひいては出版業界を現場から盛り上げていけないかと考え、同賞を発案。

『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬/著▷「2022年本屋大賞」ノミネート作を担当編集者が全力PR
 昨年8月。アガサ・クリスティー賞で史上初、全選考委員が満点をつけ大賞が決ま…
『正欲』朝井リョウ/著▷「2022年本屋大賞」ノミネート作を担当編集者が全力PR
 デビューから12年、直木賞から8年。朝井リョウは、着実に進化=深化していま…
『スモールワールズ』一穂ミチ/著▷「2022年本屋大賞」ノミネート作を担当編集者が全力PR
「この物語はきっと誰かの宝物になる、そう感じたのは、全国の書店員さんから寄せ…
『残月記』小田雅久仁/著▷「2022年本屋大賞」ノミネート作を担当編集者が全力PR
『残月記』の著者、小田雅久仁さんと初めてお目にかかったのは2013年9月のこ…
『黒牢城』米澤穂信/著▷「2022年本屋大賞」ノミネート作を担当編集者が全力PR
 日本の歴史上最も有名な事件であろう〈本能寺の変〉が起きる四年前、明智光秀よ…
『硝子の塔の殺人』知念実希人/著▷「2022年本屋大賞」ノミネート作を担当編集者が全力PR
「クラシックな山荘もののクローズドサークルで、これまでにない大きな仕掛けをし…
『赤と青とエスキース』青山美智子/著▷「2022年本屋大賞」ノミネート作を担当編集者が全力PR
『赤と青とエスキース』のプロットを青山美智子さんからいただいたとき、私はそこ…
『滅びの前のシャングリラ』凪良ゆう/著▷「2021年本屋大賞」ノミネート作を担当編集者が全力PR
「本当にすごい作品は、最初の原稿で編集者の想像を越えてくるものなんだよ」定年…
『八月の銀の雪』伊与原 新/著▷「2021年本屋大賞」ノミネート作を担当編集者が全力PR
『八月の銀の雪』は科学のエッセンスがちりばめられた全5篇の短篇集です。「本屋…
『自転しながら公転する』山本文緒/著▷「2021年本屋大賞」ノミネート作を担当編集者が全力PR
 山本文緒さんの7年ぶりの小説『自転しながら公転する』は、アパレルで働く32…
『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ/著▷「2021年本屋大賞」ノミネート作を担当編集者が全力PR
 町田そのこさんの『52ヘルツのクジラたち』第一稿を読んだのは、忘れもしない…
『この本を盗む者は』深緑野分/著▷「2021年本屋大賞」ノミネート作を担当編集者が全力PR
 中世のヨーロッパで写本がとんでもなく高価だった頃、書物には呪いがかけられて…
『逆ソクラテス』伊坂幸太郎/著▷「2021年本屋大賞」ノミネート作を担当編集者が全力PR
『逆ソクラテス』発売のおよそ10日前。私は自身の日記にこんなことを書いていま…
『オルタネート』加藤シゲアキ/著▷「2021年本屋大賞」ノミネート作を担当編集者が全力PR
 悪意が溢れる時代に、現代的でありながらも、あくまで等身大の青春を描いてみせ…
「あたしには、みんなが難なくこなせる何気ない生活もままならなくて、その皺寄せ…
『お探し物は図書室まで』青山美智子/著▷「2021年本屋大賞」ノミネート作を担当編集者が全力PR
 私は一昨年、ポプラ社に転職してきました。前の会社で長らく小説の編集をしてい…
『犬がいた季節』伊吹有喜/著▷「2021年本屋大賞」ノミネート作を担当編集者が全力PR
『犬がいた季節』は、著者である伊吹有喜さんの母校、三重県立四日市高校を舞台に…