PickUPインタビュー

ライター・瀧井朝世さんによる、作家インタビュー! 

河﨑秋子さん『絞め殺しの樹』
いいものも悪いものもいつかは終わりを迎えるんです 発表する作品が毎回高く評価…
辻村深月さん『闇祓』
ホラーの文脈の中で謎と真相を用意しようと考えました 「なんか不快だけれどもそ…
町田そのこさん『星を掬う』
人生に意義や意味を見出して希望を持ってほしかった 『52ヘルツのクジラたち』…
岡崎琢磨さん『Butterfly World 最後の六日間』
キャラクターは血の通った人であってほしいと思っています のちに大ヒットシリー…
川越宗一さん
架空のキャラクターであっても〝自分の人生を生きてほしい〟 江戸時代、東シナ海…
白石一文さん『ファウンテンブルーの魔人たち』
女と男は一度、本気で戦う必要があるのかもしれない。 単行本で600ページ超の…
米澤穂信さん
英雄と英雄が戦う話よりも、当時の世界で必死に生き抜いた人の姿が好きでした な…
朝倉かすみさん『にぎやかな落日』
書きながら、母と同じ体験をしたような気持ちになりました 北海道で一人暮らす8…
蛭田亜紗子さん『共謀小説家』
一般的な夫婦の絆とは違うところで繫がっている二人が書きたかった 毎回、テーマ…
佐藤 究さん『テスカトリポカ』
世の中は分身だらけだから、争いは止まらない。 2004年に群像新人文学賞優秀…
桜庭一樹さん『小説 火の鳥 大地編』
手塚先生の〝それでも生きていく〟という芯の部分に忠実でなくてはと意識しました…
新川帆立さん『元彼の遺言状』
女性が憧れる女性を書きたかったんです  昨年、第19回『この…
星野智幸さん『だまされ屋さん』
〝家族自己責任論〟を少しでもゆるく、楽にすることができたらと考えま…
伊与原 新さん
研究の世界に生きている人がすごく好きなんです  2010年に…
村山由佳さん『風よ あらしよ』
彼女を突き動かしているのは、義憤なんだと思います  村山由佳…
山本文緒
〝この人がいなくても生きていける〟から始まることもあると思うんです…
宮内悠介さん『黄色い夜』
きっかけは二十代の頃の旅  アフリカのエチオピアに隣接する架空のE国。そこは…
森見登美彦さん『四畳半タイムマシンブルース』
『四畳半神話大系』ふたたび  あの腐れ大学生たちにまた会えるなんて! 二〇〇…