歴史小説の巨人・飯嶋和一が描く新たな田沼時代、連載中! ▶︎ NEW! 連載第13回 後編
▶︎ 前編 ▶︎ 後編 歴史小説の巨人・飯嶋和一が描く 新たな田沼時代、連載開始!
▶︎ 前編 ▶︎ 後編 庶民の間で募る田沼意次への不満。 加瀬屋伝次郎は村山打ちこわし騒動を知り…
▶︎ 前編 ▶︎ 後編 町奉行から米の廉価販売の達し。 伝次郎の耳に幕府の蝦夷地開発の噂が──。
▶︎ 前編 ▶︎ 後編 年の暮れの江戸を大火が襲う。 幕府は北方交易開拓の準備を進めていた。
▶︎ 前編 ▶︎ 後編 幕府による蝦夷地開発は将軍家治の決裁に──。 伝次郎は佐竹曙山の死を知る。
▶︎ 前編 ▶︎ 後編 伝次郎が田沼時代の終焉を思う一方、 幕府御用船は蝦夷島を目指して出航する。
▶︎ 前編 ▶︎ 後編 『松前志』の記述に引っ掛かりを覚える伝次郎。 玄六郎が蝦夷地で接触した先住民は──。
▶︎ 前編 ▶︎ 後編 佐藤玄六郎は蝦夷地から江戸に戻る。 勘定奉行の松本秀持の目を引いたものは──。
▶︎ 前編 ▶︎ 後編 小堀政方の罷免で江戸市中に広まる快哉の叫び。 幕府普請役配下の徳内は千島列島を目指し──
▶︎ 前編 ▶︎ 後編 ラッコ猟をめぐる先住民とオロシャ人の衝突── 徳内はオロシャ人から三年前の一件を聞くが…
▶︎ 前編 ▶︎ 後編 御用金令で騒然の江戸をさらなる災厄が襲う。 蝦夷地では検地竿役の新三郎がある疑念を抱き……
▶︎ 前編 ▶︎ 後編 天明六年の江戸に訪れた大きな政変。 大金を投じて新造した弁財船には次々と海難が──
▶︎ 前編 ▶︎ 後編 厳罰に処された意次の栄華に思いを馳せる伝次郎。 玄六郎らは蝦夷地探索の停止を申し渡され──
1952年山形県生まれ。83年「プロミスト・ランド」で小説現代新人賞を受賞しデビュー。88年『汝ふたたび故郷へ帰れず』で文藝賞、2008年『出星前夜』で大佛次郎賞、15年『狗賓童子の島』で司馬遼?太郎賞を受賞。18年刊行の最新作『星夜航行』は、第12回舟橋聖一賞を受賞。