ニナ・サドウスキー

落ちた花嫁
著/ニナ・サドウスキー訳/池田真紀子発売日:2018-06-06

米国映画プロデューサーの衝撃デビュー作

 もし結婚式当日に、永遠の愛を誓い合ったパートナーから、恐ろしい秘密を打ち明けられたら——? 先の読めない展開と、巧みなストーリーテリング、そして大どんでん返し! エンターテインメントの本場ハリウッドで数々の映像作品をプロデュースした著者が手がけた、衝撃のデビュー小説。 カリブ海に浮かぶセントルシア島の高級ホテルの一室。 バルコニーから臨む美しい景色とは裏腹に、エリーの部屋のベッドには血だまりが拡がり、男の死体が横たわっていた。 電話機、シャワー、ワイングラス、ベッドのフレーム、死体に突き立てられたナイフの柄‥‥部屋の隅から隅までを、エリーは衣服で拭い始める。 マンハッタンで挙式したばかりの花嫁にいったい何があったのか? ニューヨークの瀟洒なアパートに暮らし、順調にキャリアを重ねてきたエリーの夢は結婚だった。 ロマンスを求めて6年、ようやくめぐり会えた相手は投資会社のアナリストで、エリーはまもなく求婚された。エリーの幸福な未来は、そのとき確かに約束された、はずだった。 結婚式当日に、パートナーのロブから、あの秘密さえ明かされなければ——。

小学館文庫シリーズ