井沢元彦「逆説」シリーズ

日本国民は大英帝国との同盟に狂喜乱舞した

  歴史ノンフィクションの金字塔『逆説の日本史』。文庫最新刊となる第25巻では、まず西洋近代化の流れのなかで進んだ文学、国語、唱歌に関する「文化大改革」について幅広く考察する。初代文部大…

「欧米列強」への仲間入りを果たせ!

  本書では、日本が世界の表舞台に躍り出ることになった明治中~後期を、痛快な“井沢史観"で読み解きます。 まず、明治新政府の「骨格」となった大日本帝国憲法が成立するまでの秘話に迫っていき…

『逆説の日本史』著者の新たなライフワーク

 『逆説の世界史』は、シリーズ累計550万部突破のベスト&ロングセラー『逆説の日本史』の著者・井沢元彦氏が挑む「新たなライフワーク」。待望の文庫版シリーズがいよいよ発売開始です。 構想…

英雄44人が時代を動かした「道」を解説

 歴史を動かしたのは“健脚”だった!? 迅速な行軍が求められた戦国時代。豊臣秀吉は、明智光秀との天王山へ向け、足軽の大軍をわずか3日で200キロも移動させる「中国大返し」を決行。足軽出…

『逆説の日本史』別巻シリーズ第4弾!!

 日本に「戦争絶対否定論者」が多いのは、過去の戦争はすべて悪という罪悪史観に囚われているからではないか——。 例えば日清戦争は、中国の覇権を終わらせアジアの近代化を促したという点で、大…

日本人はなぜ「三」という霊数が好きなのか

 日本人ほど「三大——」が好きな民族は珍しい。古代から「三」という数字は、一種の調和を表わす「霊数」であるとされてきた。 たとえば平安時代の書物には、三大建築は「雲太、和二、京三」と記…

待望の『逆説の日本史』別巻シリーズ第2弾

 累計450万部を突破する歴史ノンフィクションの金字塔『逆説の日本史』が10倍面白くなる「別巻シリーズ」が3か月連続で刊行! 待望の第2弾は「ニッポン風土記[東日本編]」。 北陸…

『逆説の日本史』別巻シリーズ、刊行開始!

 累計450万部を突破する歴史ノンフィクションの金字塔『逆説の日本史』が10倍面白くなる「別巻シリーズ」がいよいよ始動! この「別巻シリーズ」は、井沢元彦氏が『逆説の日本史』で書き…

忠臣蔵の虚構と真実を解き明かす

 歴史上の事実である「赤穂事件」はどのようにして「忠臣蔵」という「虚構のタイトル」で呼ばれるようになったのか? 「吉良の浅野イジメが作り話なのは会社員の接待の常識からもわかる」「最も基本…

小学館文庫シリーズ