小林よしのり

 2000年、長い一党支配が終わり、初めて民主的選挙で政権交代した台湾。徹底取材によって、この「国産み神話」誕生の瞬間を記した本書は日本、台湾でベストセラーになったが、潜在していたタブー…

 戦争には大義も正義もいらないのか! 大量破壊兵器を発見できないまま執拗にイラク攻撃を続けたアメリカ。アメリカの属国となって追従し続ける日本政府。それが国益だと居直る「親米ポチ」と化した…

 イラク戦争、対米追従、占領支援は断じて間違っている! 本書は「大量破壊兵器の排除」から「独裁政権の打倒」へ論点をすり替えてきたアメリカ、日本政府、知識人、マスコミの欺瞞を問う。特集「あ…

 愛国心むき出しでイラク攻撃を止めない米国と、依頼心むき出しで追従する日本。それで国際社会の動きに乗れると思ったら大間違い。紛争は長期化、民間人を巻き込むテロも頻発。世界はどんどん野蛮化…

 9・11同時多発テロによってアメリカの世論は一気に右傾化した。ブッシュは報復としてアフガン攻撃を始め、泥沼の戦争へ突入していくことになる。日本では「反米・親米」論争が巻き起こり、反米を…

 台湾人のアイデンティティに焦点を当てた『台湾論』は日本、台湾、中国で大反響を巻き起こした。なんと台湾ではよしりんが入境禁止に! 『台湾論』の波紋、中国共産党に頭が上がらない親中政治家、…

 徹底した反日教育の“賜物”により、反日デモが吹き荒れる中国。共産党政府が肝入りで「南京虐殺」キャンペーンを展開し反日を煽るのは、自らの「チベット民族浄化」を隠ぺいするためでもあった! …

 「南京大虐殺」の虚構に眼をつぶり、日本人を巨悪にしたてあげることで、ホロコースト問題に対する自らの罪悪感から逃れようとする反日ドイツ人記者。そして、世界中の反日感情に火をつけてまわるサ…

 ゴーマニストかく戦えり! 本書では新規参入の「新・ゴー宣」読者のために描き下ろした「ゴーマニズム戦記」を収録。小林よしのりが「ゴーマニスト」になっていく衝撃の軌跡と内幕が初めて描かれる…

日本人よ、自信を取り戻せ!戦後日本への熱きメッセージ

 "師李登輝・台湾前総統と""生徒""小林よしのりが白熱対談! 「人間とは何か」から「『二国論』の真意」、「リーダーの資質」そして「歴史教育問題」まで、中国相手に一歩も引かぬ男がここまで…

「子供の人権」から「謝罪外交」まで、平和に甘える日本に喝!

 ますます絶好調のよしりんが、「個と公」の問題から「サッカー・ワールドカップ」「ワインブーム」「学校教育」「子供の人権」「南京と慰安婦」「謝罪外交」まで、ゴーマンかましてぶった斬る。戦後…

「従軍慰安婦」に続き「南京大虐殺」論争勃発!ゴーマンが冴える!

 教科書問題、従軍慰安婦問題に続き、「南京大虐殺」論争が勃発。知識人たちによる言論が迷走し、人々を疑心暗鬼の渦に巻き込むなか、我らがよしりんが吼える!「南京事件」のすべての論点を簡潔にま…

「新しい教科書をつくる会」をめぐる言論界激震の一部始終!

 オウム、薬害エイズに続く第3の奇跡、それが「新しい歴史教科書をつくる会」だ。第4巻では、歴史を失って個をふらつかせる日本人を生み出してきたサヨクの自虐史観との戦いから「新しい「歴史教科…

「従軍慰安婦問題」——ゴー宣言最大の激闘ここに始まる!

 歴史を巡る戦いが始まった——。「薄っぺらな正義」への警告を発した脱正義論に続いて、タブーとされていた従軍慰安婦問題に命がけで立ち向かう、待望の第3巻。慰安婦強制連行謝罪派の論理を完膚な…

大反響『新・ゴーマニズム宣言』待望の文庫化!

 オウム真理教、薬害エイズ事件に続いて、「薄っぺらな正義」にゴーマンかます、待望の第2巻。オウムや厚生省らとの闘いが終焉をむかえた頃、猛然と批判を始めた知識人やマスコミらとの新たな思想戦…

大反響『新・ゴーマニズム宣言』待望の文庫化!

 活動の場を雑誌『SAPIO』に移し、さらに孤高にして至高の境地を突き進む『新ゴーマニズム宣言』、ついに待望の文庫化!  1巻は前代未聞の雑誌移籍騒動から始まり、自らを「広報係」と位置…

対論/戦後日本を惑わした「メディアの責任」を問う。

 日本を代表するメディアである「朝日新聞」。その「護憲」「平和」「人権思想」は、戦後日本にどのような影響をもたらしたのか。ワシらも「朝日少年」だったという「新・ゴーマニズム宣言」の漫画家…

小学館文庫シリーズ