珠宝の紀行エッセイ集シリーズ第3弾文庫化
読んで、旅する。 会員制会報誌「シグネチャー」に連載されたエッセイ「旅先でこころに残った言葉」と連載中の「旅と言葉」からセレクトした人気シリーズ「旅だから出逢えた言葉」シリーズ第3弾の…
旅先でl心に響いた言葉を綴った紀行文集
「旅は読書と似ているところがあり、初めて読んだ時はその本に書かれてあることが明確に見えないが年を隔てて読み返すと、思わぬ発見があるものだ。人生の経験(失敗でもいいが)を積まないと見えな…
悩むなら、旅に出よ。「言葉」を巡る紀行文
「旅は、思わぬ出逢い、思わぬ人の一言を耳にして、考えさせられることが数々ある。このエッセイはそういう旅で出逢った言葉なり、人の行動を書いたものだ」(あとがきより) 世界を巡る作家・伊…
作家・伊集院静の原点が綴られた自伝的随想
1978年冬、若者は東京駅構内にいた。足元のトランクには数枚の衣類、胸のポケットにはわずかな金しかなかった。入社した広告代理店も一年半足らずで馘首され、酒やギャンブルに身を置いた末に、…
世界の名コースを巡る珠玉のゴルフエッセイ
「誰にも故郷はある。人によっては美しい山河であったり、海潮音を聞く海辺であったり、それぞれが故郷と呼ぶ風景がある。ここはあらゆるゴルファーの故郷である」 夢のゴルフ紀行は、最終章として…
世界の名コースを巡るゴルフ旅エッセイ
「ボストンからマイアミまでアメリカ東海岸は素晴らしいコースであふれている。一度プレーしたら生涯忘れ得ぬホールが・・・」。魅惑のゴルフ紀行は、アメリカ東海岸、ハワイから、新天地・東海岸に…
心に滲みる短編小説と名エッセイ集の新装版
「先生、水芭蕉の花は空のご褒美なんだよ」。ダム建設によって水底に沈む街から東京に転校してきた少女ミチコ。都会に馴染めず、貧しさや母親への不信などに傷つきながらも、転校先で出会った先生に…
世界のコースを巡る魅惑のゴルフ旅エッセイ
伊集院静氏が世界中の名コースを巡り、プレーして綴った珠玉のゴルフ旅エッセイシリーズの第2弾。フォトグラファー宮本卓氏の美しい写真とともにゴルファー憧れの島・楽園ハワイを訪ねる。オアフ島…
世界中の名コースを巡るゴルフ旅エッセイ集
伊集院静氏が世界中の名コースを巡り、プレーして綴った珠玉のゴルフ・エッセイ集。一生に一度は行ってみたい夢のゴルフコースを旅しながら、人はなぜゴルフをするのか? という根源的な問いかけを…
ゴッホは天使か?フランス絵画を辿る旅文庫
フランス絵画を巡る旅は最後に多くの画家たちが愛した土地・南仏へと舞台を移す。「ひまわり」を完成させたプロヴァンス地方で、ゴッホにしか見えなかったものとは? 写実主義の巨匠クールベ、南仏…
モネは何を見たのか?フランス印象派を巡る旅文庫
新古典主義アングルとロマン派ドラクロワ。常に対比される二人が本当に描きたかったものとは何か?このほかに世紀の児とよばれるジェリコー、安堵の画家コローと、来るフランス近代絵画の「印象派」…
フランス絵画の巨匠を巡る読んで旅するビジュアル文庫
比べるべきもののない都がパリだ〜詩人リルケがこう表現した芸術の都へと旅が始まる。「美の旅人スペイン編」に続く、フランス編のシリーズ第一巻。「一枚の素晴らしき絵画」に出逢うために作家・伊…
巨匠ミロを辿る「美の旅人スペイン編」シリーズ完結編
スペイン絵画を巡る旅の最後は伊集院氏が最も楽しみにしていた巨匠ジョアン・ミロが登場する。「創作は大地から生まれるものだ」と明言するミロは故郷タラゴナと晩年を過ごしたマヨルカ島で何を感じ…
サルバドール・ダリ。20世紀の画家の中でとりわけ異彩を放つスペイン絵画の鬼才。 生涯演じつづけた異端の人はいったい何をしようとしていたのか? 演じることのみによって新しい創造世界が生…
人はなにゆえ旅をするのだろうか? 作家・伊集院静がたった「1枚の素晴らしき絵画」にめぐり逢うため、スペイン・マドリードのプラド美術館から旅をはじめる。 まずは“黒い絵”シリーズの『砂…