戦中派復興日記

20代最後の2年を綴った戦後日記第4弾!

 昭和26〜27年。山田風太郎が20代最後にして独身生活最後の2年間を精力的に過ごした2年間を綴っている。 〈夜、成城の横溝氏たずねのんでいるうち前後不覚、気がつくと、どこともしれぬ深…

小学館文庫シリーズ