大前研一

稼ぐ力
著/大前研一発売日:2015-02-06

今こそ必読!「仕事と給与」を考え直す一冊

 日本的な「年功序列」も「成果主義」も間違っている! これまでの経験や年功が通用しなくなっている今、上司・先輩の真似をしていても業績は上がらない。彼らとは違う能力とスキルが必要なのだ。いかに“自立”して稼げるかが、問われている——。 日本を代表する大企業までが赤字転落、次々と大規模なリストラを余儀なくされる中で、ビジネスマン一人一人の「稼ぐ力」がシビアに問われている。日本企業は今、何に苦しんでいるのか? 現在の低迷から脱却するために必要な人材とは何か? これから身につけるべき能力やスキル、仕事観とは……。 世界的経営コンサルタントによる最新&世代別「サバイバル仕事術」。

この国を出よ

 中国がGDPで日本を抜き、韓国ではサムスンやLG電子が業績を伸ばす一方で、我が国は立ち往生している。 大前研一氏と、同氏と交流のある柳井正氏の2人は、そんな日本に警鐘を鳴らし、世界に飛び出す必要性を説いている。実際にユニクロでは、世界戦略を進め、上海やパリなど世界各都市に旗艦店を出店して成功を収めている。 2大論客による警世憂国対論集。 ●主な内容(予定) 「もう黙っていられない」——柳井 「『失われた20年』に失った300兆円」——大前 「絶望的なのに能天気な国民」——柳井 「負け戦に突き進む『ミッドウェー後』とそっくり」——大前 「もはやレールの先は断崖絶壁だ」——柳井 「ジャパン・パッシングが本格化している」——大前 「『実行しない』『信念もない』為政者たち」——柳井 「グローバル時代に生き残る人材となるために」——大前 ほか

“縮み志向”日本を変える鉱脈はここにある

 若者にチャンスを! 起業家に投資を! “縮み志向”“嫌な空気”の日本を変える新たな“鉱脈”はここにある。 「日本にはまだまだ成長余力があるし、統治機構を見直して地域間で人・カネ・モノを世界中から呼び込む競争を繰り広げる仕掛けにすれば、人材も磨かれて、活気に溢れた国になるだろう」(本書「文庫版まえがき」より) 政府はついに「消費増税」に向けて大きく舵を切った。だが、莫大な債務を抱える今の日本に求められているのは、これ以上税金をあてにせずに経済を活性化させる知恵だ。今この国を覆っている“縮み志向”“嫌な空気”の正体を見極め、新たな需要を創造していくには何が必要なのか——。 世界的経営コンサルタントが日本の消費者と企業を元気にする経済・企業戦略を探る。

 経営コンサルタント、大学教授、経営者として超多忙な日々を送りながら、一方でオフロードバイク、スノーモービル、スキューバ・ダイビング、さらにはクラリネット演奏、電動自転車での街探訪まで、多彩な趣味を楽しんでいる大前研一氏。そういう充実した「オフ」が、日々のエネルギーになり、老後への不安を一掃しているという。では「時間が無い」「カネが無い」「(心の)余裕が無い」サラリーマンは、どうすれば有意義なオフを手に入れることができるのか? 大前氏が人生を二倍楽しむための「遊び術」を指南する。

 同じ職種でも年収に百倍の差が出る「年収大格差時代」が、日本でも到来しつつある。そんな時代に高年収を得るためには、どうすればよいのか? 日立製作所から経営コンサルティング会社マッキンゼーに転職し、瞬く間に世界のトップ・コンサルタントになった大前研一氏が、自らの体験から導き出した「企画発想術」「会議術」「交渉術」「人心掌握術」「転職術」など、格差社会で“勝ち組”となるために不可欠な実戦的ノウハウを伝授する。

 500人以上のコンサルタントを育てた大前研一による元祖マッキンゼー式問題解決法の入門編にして決定版 。ビジネス上の問題をいち早く発見し、それを本質的に解決するためのロジカルシンキング(論理思考)の方法論を豊富な事例とふんだんなチャートを用いて分かりやすく解説。あらゆる仕事の局面に応用可能なこのスキルは、新入社員から経営者まで多くのビジネスパーソンにとって最強のビジネスウェポンになりうる。

小学館文庫シリーズ