私はスカーレット

敗戦、疫病と死…今、胸に刺さる名作第4弾

 戦火をくぐり抜け、命からがら愛する故郷に帰ってきたスカーレット。そんな彼女を迎えたのは、何もかも敵軍に奪われ、全てを失った農園タラだった。母は疫病で命を落とし、父親は変わり果てた姿に。絶望の淵に立たされたスカーレットは、それでもタラの大地に足をつけて誓う。「神さま、見ていてください。必ず生き抜いてみせます。そしてこの戦いが終わったら、私はもう二度と飢えはしません。そのために盗みや殺しを犯すことになっても」。  敗戦、疫病、死、再生…。今だから胸に刺さる永遠の名作『風と共に去りぬ』を、林真理子が鮮やかに甦らせる!衝撃の第4巻。

林真理子×『風と共に去りぬ』激動の第3弾

 「最後は我々が勝つ」という希望もむなしく、敵にじりじりと追い詰められる南軍。戦争は日に日に泥沼化、大好きなパーティーやドレスはもちろん、食料も物資も底をつき始め、出征したボーイフレンドたちは次々と命を落とし、スカーレットはいよいよ戦火が間近に迫ることを実感する。愛する母の待つ故郷タラに帰ろうとするものの、一緒に暮らす恋敵メラニーの出産が迫り身動きが取れず、いよいよ街に取り残されることに。誰の助けも望めなくなった時、スカーレットは覚悟を決める。 誕生から80年以上を経て今もなお世界中の話題をさらう永遠の名作が、マリコ・マジックでポップに鮮やかに甦る!わがままで高飛車なのに気づくと共感してしまうヒロイン・スカーレットの痛快モノローグ、文芸・映画史上最高の「愛の告白」場面……。「いつか読みたい」なら今こそ!恋と戦争を描く激動の第3巻。

マリコ流大河ロマン、血湧き肉躍る第2巻!

 「小説の面白さに我を忘れる、あの感じをぜひ味わってほしい」ーー自身を作家へと導いた名作『風と共に去りぬ』を、林真理子がポップに甦らせる一人称小説第2巻!  パリピ気質で男の子にモテることが大好き、わがままで思慮が浅く、まわりの女子ほぼ全員を敵にまわすスカーレット。郡一番のモテ女を自負していたのに、愛するアシュレに告白してまさかの玉砕。彼は、スカーレットいわく「ダサい女」メラニーと結婚してしまい、プライドはボロボロ。彼への当てつけに思いつきで好きでもない男と結婚するも、2か月で夫は戦死、16歳にしてまさかの未亡人、17歳にしてまさかの母親に!  喪服を着続ける田舎の生活にウンザリ、救いを求めて大都会アトランタへ出てきたけれど、そこは思い描いていた天国ではなかった。そんなある日、パーティーに出かけるチャンスが。そこで再会したのは、この世で一番会いたくなかった男レット・バトラーだった……。 「面白すぎる!」「サクサク読める!」「スカーレットのキャラが最高!」……と反響続々。最強ヒロイン・スカーレットの波瀾万丈な人生を描く、血湧き肉躍るマリコ流大河ロマン!

林真理子が描く『風と共に去りぬ』第一巻!

 〈小説『風と共に去りぬ』を読んだことがあるだろうか。私を作家へと導いてくれた小説である〉ーー自身の「原点」と語るあの名作を、ヒロイン、スカーレット・オハラの一人称小説として林真理子が鮮やかにポップに現代に甦らせた!  南北戦争時代の米国ジョージア州。「このあたりいちばんの美人」ということになっているスカーレットは、わがままでうぬぼれやで思慮浅く、華やかなドレスとパーティー、そして男の子たちにちやほやされるのが大好き。「他の娘の恋人を奪うのが趣味」だと、まわりの女子どころか実の妹にまで嫌われている。  そんな史上最強のヒロインの波瀾万丈な人生。恋あり、三角関係あり、冒険あり。最高に面白い、待望の第1巻!

小学館文庫シリーズ