これだけは見ておきたい現代アート名作11
世界の美術愛好家がそれを見るだけのために来日する、日本に存在する世界的レベルの現代アートの名作11点とその施設を、北から南まで、現代アートの第一人者である著者(秋元雄史・東京藝大名誉教…
悩みも迷いも吹き飛ぶ「言葉の天才」の遺言
「活躍の根底にあるのは言葉だった」(黒柳徹子さん)「自由に自分を生かすことを学んだ」(久米宏さん)「発想力と知恵にいつも驚かされる」(タモリさん)200万部超の『大往生』や名曲『上を向…
死神の花嫁は夫に離縁を言い渡され…!?
死神・八雲の花嫁となり、人の世界とは隔絶された場所にある八雲の屋敷で暮らすことになった没落華族の令嬢、千鶴。死を覚悟しながら生贄の花嫁としてやってきた千鶴だったが、いまや八雲の愛を受…
一度死んで冥府の姫となった宵華の冒険譚!
「わたしは宵華。人は屍人姫(しびとひめ)と渾名する」 冥府の都・ほう都に流星の如く現れた、愛と正義の英雄は、鬼神の如き強さを持つ十三歳の少女。数百年前に実在したといわれる伝説の英雄・焔…
映画化・舞台化の超人気シリーズ第5弾!
ぽんこつ可愛いロボット・タング、将来の夢へいよいよ第一歩を踏み出す?――生意気盛り、でもやっぱり甘えん坊で心優しいタングと、父親として今も成長中の「元ダメ男」ベン&一家と仲間たちが帰…
最強の蠱師である玲琳王妃の姿が…!?
大陸に君臨する大帝国・斎の皇女にして、新興国・魁の王妃。蟲愛づる姫君こと李玲琳はすでに嫁いで八年半、六歳になる男女の双子の母でもあるというのに……現在、大変な問題をひとつ、抱えていた…
転生×中華後宮物語!主上の寵妃候補、現る
凰朔国の後宮に入り、皇帝・天明と秘密の契約で寵妃となってからも、商売に野球に漫才舞台に…と、いくつもの事業を興して奮闘する蓮華。どれも前世の真似事に過ぎないと思いつつ、この国で笑顔に…
新二度読みミステリー、待望の文庫化!
凜太郎は、中学と高校時代に、つきあっていた女性に触れた瞬間、未来を見てしまった。しかもバッドエンディングばかり。そんな体質だから、恋愛とは無縁の大学生活を貫いていた。大学二年の大晦日の…
韓国と京都を結ぶ未解決殺人事件を追え!
余命いくばくもない無期懲役囚の堀友一郎が、突然十津川警部に会いたいと言ってきた。網走刑務所で対面した彼から、十津川は意外な依頼を受ける。それは、15年前に仙山線の八ツ森駅で知り合った愛…
大人気! 雑魚釣り隊シリーズ第7弾!
ブリだってボラだって出世するのに、どうしておれたちはちっとも賢くならないのだろうか――。シリーズ第7弾となる今作では、誰が一番うまい魚を釣ってくるのかを競う「第1回雑魚釣りステークス」…
小さな病院は命がけでコロナに立ち向った。
『神様のカルテ』著者、最新作!感染症指定医療機関でコロナ禍の最前線に立ち続ける現役医師が自らの経験を克明に綴った記録小説!「対応が困難だから、患者を断りますか? 病棟が満床だから拒絶す…
謎多き女探偵が活躍する幻想歴史ミステリ!
1863年のロンドン。探偵と外科医の看板を掲げる女性ブライディのもとを、ある貴族の主治医が訪れた。彼は「館で秘密裏に育てられていた準男爵の娘がさらわれてしまった」と言う。娘の詳細を明…
東大からの挑戦状!?伝説の入試問題に挑め
1998年・3月。東京大学理科一類の後期日程試験に、過去に類を見ない数学の奇問が出題された。中堅予備校「七徳塾」の数学講師・言問さくらは、解答速報を出すべく早速この奇問に挑むも、まった…
弱った心を踏みにじる奴はこの刀が許さねえ
最近、町人を騒がせている盗賊一味――笹山の閻僧。定町廻り同心の夏木慎吾は、ここひと月ばかり奴らを追うのに必死で、奉行所で寝泊まりすることも多い。つい先日押し込まれた漆問屋では、女子供ま…
いい酒いい人いい肴。至福の旅のエッセイ集
日本全国の居酒屋巡りを初めて三十余年である著者・太田和彦氏によるエッセイ集を、過去の再録作品と未発表の作品と併せ改めて編みました。をテーマに全国を旅歩き飲み歩き、辿り着いた至福の時をど…
ドラマ化もされた“おいしい小説"第9弾!
京都のとある食堂の奥には、「思い出の味」を捜し出す探偵事務所があるそうで──。料理人の父・流と探偵の娘・こいしが、依頼人の悩みにそっと寄り添い、あたたかい料理でもてなします。第一話 焼…
ある本屋に集うぽんこつたちの人生の喜悲劇
下北沢にある小さな書店・フィクショネスには、なかなかにぽんこつな面々が集っていた。本を愛しすぎているあまり、商売にはうまく結びつかない店主、物静かだけど筋金入りの「ロリータ」愛読者、…
生涯五万五千食の美味を選りすぐった名著!
『パイプのけむり』シリーズを始め、名随筆家と知られる作曲家團伊玖磨氏。中でも食随筆のファンは時代を超えて増えるばかりだが、数多い著作の中でも、幻の名著といわれる今作品が没後二〇年を機に…
かわら版屋のお転婆が引き起こす珍事件!?
17歳の一穂は、黒目がちの目がくりくりと大きい。なのに、たいそうなお転婆。せっかくの整った顔立ちが台無しだ。その一穂、事情があって、かわら版屋〈うかれ堂〉を営むおじさんの市右衛門と一…
陰陽師の家を継ぐ「トンデモ」姫に婿現る?
慶長四(一五九九)年。安土桃山時代も末期、江戸時代が始まる前の京の都に、周囲が手を焼くトンデモ姫がいた。名は幸徳井桜子、年は十五。陰陽師を排出する家のひとつ、幸徳井家のひとり娘だ。名…