甘糟りり子

“女の賞味期限”はいつまでか。

 女はいくつまで女でいられるのか、いくつからが中年なのか。やり残したことを探し始めた時? できなくなったことを嘆く時?   主婦になり不妊治療をあきらめてカフェのパートに励む千乃、バツイチとなっても義母と同居し2児を託して証券会社に勤務する泉、起業家と結婚し専業主婦として2児を育てる真子。 大学時代の友人だった彼女たちが47歳の夏に再会した。更年期や子供との関係に悩む一方で、新たな恋や先の見えない恋に陥りながら、女としての残りの人生を考える姿を描く。(解説:ジェーン・スー)

小学館文庫シリーズ