小学館文庫

仕事で「生きがい」を見つめた37人の物語

 「世の中を救いたい」「人の役に立ちたい」と願いながらオウム真理教の信者になっていった若者たちと向き合ってきた著者が、平凡な生活と地道な仕事の中に「生きがい」を見出した20代から30代の…

“西村京太郎ミステリー”の原点がいまここに甦る。

 トラベルミステリー界の雄・西村京太郎氏が30数年前、少年少女向け推理冒険小説を発表していたことはあまり知られていない。江戸川乱歩の“少年探偵団シリーズ”しかり。 「子供の頃のほうが…

 四方八方田んぼだらけの茨城県下妻。そんな田舎で浮きまくりのバリバリロリータ少女・桃子は、大好きなお洋服欲しさに始めた個人販売で、これまた時代遅れなバリバリヤンキー少女・イチゴと出会う。…

 シリーズで全米600万部突破、世界40か国以上で出版されたジョン・グレイ博士の待望の1冊。失恋、離婚、死別、ペットロス……あらゆる別れの後に、どうしたら心が癒され、次の出会いに備えられ…

 鈴木ひとみさん——19歳でミス・インターナショナル準日本代表に選出され、その後モデルとなり、CMやショーで活躍する最中、22歳の時に交通事故で下半身不随となり車椅子生活に。しかし、懸命…

 ゴーマニストかく戦えり! 本書では新規参入の「新・ゴー宣」読者のために描き下ろした「ゴーマニズム戦記」を収録。小林よしのりが「ゴーマニスト」になっていく衝撃の軌跡と内幕が初めて描かれる…

 法隆寺金堂の大修理、法輪寺三重塔、薬師寺金堂・西塔などの復元を果たした最後の宮大工棟梁・西岡常一氏が語り下ろした、1988年発刊のベストセラー、待望の文庫化。宮大工の祖父に師事し、木の…

 “国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった”川端康成の名作『雪国』のヒロイン駒子になぞらえた<ミス駒子>に選ばれた美しい芸者菊乃の周辺に起きる不可解な事件。果ては1…

「逆説の日本史」シリーズ「『言霊の国』解体新書」「逆説のニッポン歴史観」

 古来、現実よりも言葉の霊力に重きをなしてきた「言霊の国」ニッポンにあって報道の客観性は遠いところにあった。その精神風土を冷静に見すえることなく、迷妄なコトバ=記事をたれ流してきたのが大…

平成の耽美派人気作家が描く、戦慄の美肌ホラー小説!

 げに恐ろしきは鱗の病—美貌の娘・楼子(たかこ)を初潮とともに襲った「鱗病」。その忌まわしき病を伝える龍鳥(たつお)家の秘密とは? 自慢の肌を冒す病の恐怖に脅える楼子は、やがて凄惨な治療…

日本人よ、自信を取り戻せ!戦後日本への熱きメッセージ

 "師李登輝・台湾前総統と""生徒""小林よしのりが白熱対談! 「人間とは何か」から「『二国論』の真意」、「リーダーの資質」そして「歴史教育問題」まで、中国相手に一歩も引かぬ男がここまで…

「虐殺」論争に終止符か!? 日本兵達の当時の手記を発見。

 ついに南京「虐殺」論争に終止符か!? 「町尻部隊編 第六師団 転戦実話 南京編」には、南京攻略戦にかかわった第六師団兵士のうち423名の「全て陣中の作」である当時の手記が収められていた…

大事なモノは見るほど魂に吸い付く。ぼくは気合いを込めてシャッターを切る

 写真家・土門拳の世界に、じっくり浸る写文集第6弾。 「好きなものしか撮らない」と言い切る土門拳の美意識にふれ、彼の凝視が選びとった日本の美は、原始・古代美術や建築・工芸の細部、やき…

各メディアで大反響! こんな「バカ」な旅があったのか!

 「駅」なのになぜ!? 利用客がゼロに近い駅、断崖絶壁や深い山中など立地条件が厳しすぎる駅…そんな存在自体が不思議な「秘境駅」を求め、秘境駅訪問家は今日も全国を行く! 日本で一番海に近い…

十津川警部vs名探偵・左文字進! 難事件に挑む名推理対決。

 西村京太郎ミステリーの粋を味わう十津川警部、名探偵左文字進の名推理対決!——捜査一課に次々と送られてきた白骨の謎を追う、ご存じ十津川警部の「ある女への挽歌」。アメリカ帰りの自称ハードボ…

“広大なアラスカ北極圏で、ぼくは点になって待つ”

 「広大なアラスカ北極圏で、ぼくは点になって待つしかない」  アラスカに魅せられ、20年にわたりその大自然と動物たち、その土地に生きる人々を撮り続けた写真家・星野道夫。不慮の事故による…

大和を愛した写真家と、万葉集をいきいきと語る国文学者が万葉びとの心に迫

 奈良大和を愛し、半世紀近く撮り続けた写真家・入江泰吉は、『万葉集』を学ぶことで古代の人々と花との深い関わりを知り、その美しさを再発見して「花は究極の美」であると考えるようになった。以来…

伝説の作家のあの「血のたぎる傑作」が遂に文庫化!

 自然の息吹とボクサーの鼓動が響く名編。故・江藤淳氏が文藝賞の選評で「いつの間にか引き込まれていた」「現代の只中に活きている」と語った、伝説の作家の出世作が遂に文庫化。負け犬同然にリング…

中世王権をめぐる戦乱の記をなぜ『太平記』と呼ぶのか?

 日本歴史史上、天皇という王権がこれほどまでに激震した時代があったろうか。王権をめぐって天皇家と、武力をもってのし上がった足利氏との争乱には多くの謎が秘められていた。たとえば、なぜ戦乱の…

「子供の人権」から「謝罪外交」まで、平和に甘える日本に喝!

 ますます絶好調のよしりんが、「個と公」の問題から「サッカー・ワールドカップ」「ワインブーム」「学校教育」「子供の人権」「南京と慰安婦」「謝罪外交」まで、ゴーマンかましてぶった斬る。戦後…

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