小説家の頭の中をめぐる冒険!冒険!
主人公は、「カタリテ」と名乗る小説家。書き出しで行き詰まり、書き続けることができなくなってしまう。そんななか、小説内の登場人物が、痺れを切らして「蝙蝠」に変身しながら新たな話を始めてし…
平成版『砂の器』、連続ドラマ化!
警視庁捜査一課継続捜査班に勤務する田川信一は、発生から二年が経ち未解決となっている「中野駅前 居酒屋強盗殺人事件」の捜査を命じられる。初動捜査では、その手口から犯人を「金目当ての不良外…
自転車競技を支配するドーピングに鋭く迫る
過酷なまでの勝利の追求がもたらしたドーピングとその隠蔽——自転車レースを支配する闇の世界に、ランス・アームストロングのマイヨジョーヌに貢献した元プロ選手タイラー・ハミルトンとノンフィク…
あの伝説の深夜ドラマが、ついに映画化!
恋愛はやや遠ざかり気味、週末はややインドア派で、何かとややズボラ気味な私。そんな私が料理教室で「300キロカロリー」で手を打つことになったあんなことから、会社の男前な先輩女子・小峰様が…
あの伝説の深夜ドラマが、ついに映画化!
会社のあとに、デパートの化粧品売り場をチェックしたり、しめにラーメン食べて焦ってジムに行くけど、お腹はぼっこりのまま。それが私。 寝坊して遅刻しそうになり、髪はボサボサ、眉だけ描い…
起業の先駆『ぴあ』創始者の熱き闘いと青春
1972年7月、映画好きのある大学生の熱い気持ちから、ある一冊の雑誌が生まれる。「どこの映画館でどんな作品を上映しているか、そこへ行く道順が誰でもわかるように書かれていたらどれほど便利…
傑作再び!幕末から明治を舞台にした傑作集
幕末から明治を舞台に描いた山田風太郎の名短篇を集成する作品集、第3弾。桜田門外の変を、討ち取られた井伊直弼の首の行方が転々とするなかに捉えた「首」。ロシヤ皇太子ニコラス2世が襲撃された…
110万部突破シリーズ、最新作!!
ついにシリーズ110万部突破! 時は1970年代。田舎町に住むヤンチャでムチャでワンパクな男子高校生と町の駐在さんが繰り広げるイタズラ合戦、第17弾。 二年生に進級したママチ…
日本刀による連続殺人。動機に潜む謎とは?
全国剣道大会で優勝した現職刑事の横井哲は、優勝したお礼に鹿島神宮に木刀を奉納し、続いて水戸に行った。そこで持っていた木刀が盗まれ、殺人事件に巻き込まれる。 舞台は一転して、東京の上…
映像革命を描いてネット社会到来を予言!
都知事になる以前からツイッターを始めていた著者。なぜインタラクティブな(双方向性の)情報発信にいち早く着目したのか? それは、戦後急速に普及したテレビの本質を、本書の執筆過程で研究しつ…
85歳、兼高かおるさんの大好評エッセイ
1956年から1990年まで、31年続いた長寿番組『兼高かおる世界の旅』において、レポーター、ナレーター、ディレクター、プロデューサーなど何役もつとめ、取材した国は約150か国、地球は…
専門家が確信した自立へ最適な教育法
教育の真の目的は、子どもを自立させることにある。現代の子どもに起こっているいじめ、家庭内暴力、引きこもりなど様々な問題は、彼らが自立できないことに起因している。その解決法を確信した専門…
国家の危機に、真の内閣が立ち上がった!
北朝鮮が、日本にむけた中距離弾道ミサイルに燃料注入の報が! 中身は核なのか? それとも……。 支持率低迷と経済問題で打つ手なしの政権与党・自由民権党の浅尾総理は、本物の危機に直面…
幕末明治期の短篇を集成したシリーズ第2弾
幕末から明治を舞台に描いた山田風太郎の名短篇を集成する作品集、第2弾。 貧しい男やかよわい女の犯した罪は大目に見ようとし、一方で彼らを利用したり、罪のない人間まで巻き込むことを辞さ…
田園調布のルーツと東京の近未来を読み解く
著者は都知事就任の25年前から、いまの東京ライフスタイルをつくった近代都市開発の起源を徹底的に調べ上げていた! 猪瀬流都市論の原点となった読み応えのある傑作。 都心に勤めるサラリー…
時代を超えた衝撃の名作短編を収録。
幕末から明治を舞台に描いた山田風太郎の名短編を、文芸評論家・日下三蔵氏の編により収録した短編集。大きく変わっていく激動期に、あるものは自らの意志を貫き、あるものは時代に翻弄される人生を…
人気作家宇江佐真理が謎の絵師写楽に迫る!
寛政の改革令に反旗を翻した蔦谷重三郎は人気歌舞伎役者の大首絵刊行を試みる。そして起用されたのは謎の絵師・東洲斎写楽だった。写楽はその正体を明らかにしないまま、十ヶ月の間に百四十余点の傑…
キノベス1位&大佛次郎賞受賞作!
大佛次郎賞+キノベス第1位の2冠に輝いた、歴史超大作! 寛永14年(1637)、突如として島原を襲った傷寒禍(伝染病)は、一帯の小児らの命を次々に奪い始めた。有家村の庄屋・鬼塚甚…
大人気シリーズ映画最新作を完全ノベライズ
燃え残った数十枚の一万円札とともに殺されたのは、大手都市銀行システム部に籍を置く銀行員。彼はネットに不正アクセスし、機密情報を流していた疑いで、サイバー犯罪対策課からもマークされていた…
この国を出よ
中国がGDPで日本を抜き、韓国ではサムスンやLG電子が業績を伸ばす一方で、我が国は立ち往生している。 大前研一氏と、同氏と交流のある柳井正氏の2人は、そんな日本に警鐘を鳴らし、世界に…