国家の危機に、真の内閣が立ち上がった!
北朝鮮が、日本にむけた中距離弾道ミサイルに燃料注入の報が! 中身は核なのか? それとも……。 支持率低迷と経済問題で打つ手なしの政権与党・自由民権党の浅尾総理は、本物の危機に直面…
幕末明治期の短篇を集成したシリーズ第2弾
幕末から明治を舞台に描いた山田風太郎の名短篇を集成する作品集、第2弾。 貧しい男やかよわい女の犯した罪は大目に見ようとし、一方で彼らを利用したり、罪のない人間まで巻き込むことを辞さ…
田園調布のルーツと東京の近未来を読み解く
著者は都知事就任の25年前から、いまの東京ライフスタイルをつくった近代都市開発の起源を徹底的に調べ上げていた! 猪瀬流都市論の原点となった読み応えのある傑作。 都心に勤めるサラリー…
時代を超えた衝撃の名作短編を収録。
幕末から明治を舞台に描いた山田風太郎の名短編を、文芸評論家・日下三蔵氏の編により収録した短編集。大きく変わっていく激動期に、あるものは自らの意志を貫き、あるものは時代に翻弄される人生を…
人気作家宇江佐真理が謎の絵師写楽に迫る!
寛政の改革令に反旗を翻した蔦谷重三郎は人気歌舞伎役者の大首絵刊行を試みる。そして起用されたのは謎の絵師・東洲斎写楽だった。写楽はその正体を明らかにしないまま、十ヶ月の間に百四十余点の傑…
キノベス1位&大佛次郎賞受賞作!
大佛次郎賞+キノベス第1位の2冠に輝いた、歴史超大作! 寛永14年(1637)、突如として島原を襲った傷寒禍(伝染病)は、一帯の小児らの命を次々に奪い始めた。有家村の庄屋・鬼塚甚…
大人気シリーズ映画最新作を完全ノベライズ
燃え残った数十枚の一万円札とともに殺されたのは、大手都市銀行システム部に籍を置く銀行員。彼はネットに不正アクセスし、機密情報を流していた疑いで、サイバー犯罪対策課からもマークされていた…
この国を出よ
中国がGDPで日本を抜き、韓国ではサムスンやLG電子が業績を伸ばす一方で、我が国は立ち往生している。 大前研一氏と、同氏と交流のある柳井正氏の2人は、そんな日本に警鐘を鳴らし、世界に…
男と女の噂の真相を、小説に仕立てた作品集
その街ではいくつもの噂話がささやかれている。 結婚から五年が経ち、すっかり冷えきった仲になった夫婦の噂(「好色」)。酒と博打と女が原因で街から夜逃げした若い男の噂(「カップル」)。不…
ものとの出会いで自分が変わる運命の物語
対人関係に自信が持てないバイト店員、イベント司会ばかりの女優、喧嘩早い性格で転職を繰り返す元不良、いじめが原因で3年間引きこもる元高校生、恋人の死にうちひしがれる悲嘆の女性——。人生に…
夏目漱石×夏川草介文庫第二弾!
曲がったことが大嫌いで負けん気の強い坊っちゃんは、幼いころからいたずらを繰り返し、家族にうとまれ、可愛がってくれるのは下女の清だけ。学校を卒業し、四国の中学校に数学教師として赴任するが…
医師の話ではない。人間の話をしているのだ。
栗原一止は夏目漱石を敬愛し、信州の「24時間、365日対応」の本庄病院で働く内科医である。写真家である妻・ハルの献身的な支えもあり、多忙な日々を乗り切っている一止に、母校の医局からの誘…
100万部突破の人気シリーズ最新巻!
ついにシリーズ105万部突破! 時は1970年代。田舎町に住むヤンチャでムチャでワンパクな男子高校生と町の駐在さんが繰り広げるイタズラ合戦、第16弾は暴走族との熾烈な抗争を描く「…
「偽善」の使い方を学べば、効果抜群!
善、偽善、悪、偽悪。 これらが本当はどんなものなのか、ほとんど誰も知りません。 善や悪が心身に与える効能についても、ほとんど誰も知りません。 知らないのに無意識的に、誰もが毎日、…
池澤夏樹が読み解く聖書とキリスト教の真実
ギリシャ、フランスに居住し、キリスト教文化を見つめてきた池澤夏樹氏が従兄弟である聖書学の泰斗・秋吉輝雄氏と語り尽くした、聖書とキリスト教、知られざる真実の話。単行本刊行時にメディアで大…
未発表作品も追加!絶望から再生へのドラマ
もうこれからいいことはやってこない、八方ふさがりの人生を受けとめるしかない——誰の身にも起こり得るさまざまな絶望や苦しみの局面。そんな人生の難局から、ちいさな希望の光を求めて立ち上がろ…
シリーズ累計100万部突破!!
ついにシリーズ100万部突破! 時は1970年代。田舎町に住むヤンチャでムチャでワンパクな男子高校生と町の駐在さんが繰り広げるイタズラ合戦、第15弾はバイオレンスな香り。 ひ…
誘拐された幼女は、その家で何を見たのか
一人娘・真由が誘拐されて一か月、安否のわからないまま、白石千賀は役場の仕事に復帰、溜池工事の請負業者決定を控えていた。そんな千賀にかかってくる「おたくの真由ちゃんが死体で発見されました…
一途な恋の行方を描く江戸っ子鍼師の一代記
ボコボコにされておしゃあのもとに駆け込まれた男は、瀬戸内育ちの漁師で古川庄八といい、幕府の命により水夫となり、江戸にやってきていた。女郎上がりで鍼師となったおしゃあは男嫌いだったが、庄…
日本人はなぜ「三」という霊数が好きなのか
日本人ほど「三大——」が好きな民族は珍しい。古代から「三」という数字は、一種の調和を表わす「霊数」であるとされてきた。 たとえば平安時代の書物には、三大建築は「雲太、和二、京三」と記…